28日、JRの特急列車が居眠り運転の状態で名古屋駅に進入しました。ホーム直前で緊急停車した車内には、180人ほどの乗客がいました。
JR東海によりますと28日午後3時すぎ、東海道線上り特急「ひだ」の列車が、制限速度を16キロ超えて終点・名古屋駅に進入しようとしました。
男性運転士(51)が約23秒間居眠り運転をしたことが原因で、列車は保安装置によるブレーキが作動し、駅ホームの100メートルほど手前で緊急停車しました。
当時180人ほどの乗客がいましたが、けがはありませんでした。
男性運転士は、約17年の運転士経験があり、この日の勤務状況や健康面の問題はなかったということで、「直前まで眠気はなかった。保安装置のチャイムが鳴って気づいた」などと話しているということです。
JR東海は「指導を徹底して再発防止に努めます」などとコメントしています。


