暑くなってくると必要となるのが熱中症対策。猛暑が当たり前になってしまった今、暑さ対策のためにつくられたのは…。

販売している担当者に聞くと…。
トラスコ中山・鳥居千紗さん:
「一言でいうと人間冷蔵庫です」
なんと暑さ対策のためにつくられた人間冷蔵庫「ど冷えもんBOX」。
中に人間が入って体の熱を一気に冷やすというのです。

開発のヒントは、街のあちこちで見かける冷凍食品の自動販売機。
トラスコ中山・鳥居千紗さん:
「現場で働く方々をガチで本気で守りたいと誕生しました」
暑さが避けられない建築現場や工場内、さらには屋外イベント会場などで使ってほしいと開発したそうです。

さっそくスタッフが入ってみると…。
記者:
「ひんやりと涼しいです。首元や背中から冷気が出ています」
最低5℃の冷風が首元などから出ていて“ど冷えもんBOX”内の温度は約15℃。
トラスコ中山・鳥居千紗さん:
「従来の熱中症対策品だとスポットエアコンがポピュラーですが、スポットエアコンは風が当たる場所もしくは空間をやんわりと冷やす。ど冷えもんBOXは箱の中をキンキンに冷やすことで、入って体感5分で瞬間冷却。上半身メインで体感温度を下げてくれる」
スポットエアコンの約半分の消費電力で動くという「ど冷えもんBOX」は、冷えすぎ防止のため20分で自動停止します。
この日はリサイクル工場の人が見に来ていました。工場の中は非常に暑い環境だそうです。
リサイクル工場の関係者:
(入ってどうでした?)「涼しい、寒いぐらい冷える。うちの工場は高齢者の方もたくさんいるので(高齢者の)体に気を使うと冷やすとか、年々気温が上がっているので(熱中症対策を)考えないといけない」
導入を検討していきたいということです。
人間冷蔵庫「ど冷えもんBOX」と、今後どこかで出会えるかもしれません。




