“危険な暑さ”が続いていますが、愛知では暑すぎる場合に学校を休校する対策も始まっています。

きょう16日午前11時すぎに35℃を超え、3日連続の猛暑日となった愛知県新城市ではこんな取り組みが。
新城市教育委員会 安井研二 教育監:
「(前日)午後5時時点において、環境省が翌日の暑さ指数を34以上と予測したときに一部を除いて、市内小中学校を臨時休校にする」
次の日が“暑すぎる”と、学校が休みになるのです。

暑さ指数(WBGT)とは、気温や湿度などを取り入れた指標で、熱中症の危険度を判断する目安となるもの。
環境省によると、暑さ指数が31を超えた場合、「危険」レベルとして「運動は原則中止」との指針を示しています。

きのう15日午後3時45分ごろ、新城小学校の下校時間。子どもたちの中には日傘をさして帰っていく子もいました。下校後に、暑さ指数を測ってみると、30.5、気温は34.2℃。
新城小学校 佐々木昌也 教頭:
「暑いです。ほんとに暑いです。外に出ただけで、危険を感じるぐらいの暑さだった。(おととい)WBGTを測る機器で測ったところ、(暑さ指数が)31を超えてしまうような状況だったので、本来プールを予定していたんですけれども、プールの授業はやめて(指数が)31未満になっていた体育館で授業を行った」

この小学校では、今月から1日3回、暑さ指数を測っていますが、おととい14日、きのう15日は31を超える時間帯も。
33を超えると「熱中症警戒アラート」が、35を超えると「熱中症特別警戒アラート」が発令されますが、新城市の臨時休校の基準は「34」。
新城市教育委員会 安井研二 教育監:
「熱中症特別警戒アラートを待っていては、児童・生徒の生命・健康を守ることはできないという判断。市独自で『34』というところに設定して取り組みを始めた」
きょう16日の暑さ指数予測は、きのう15日夕方時点で「32」となり、休校には至りませんでした。もし34を超える予想の場合は、アプリで保護者へ臨時休校が通知されるということです。
【中京テレビ 「キャッチ!」 7月16日放送より】


