愛知県西尾市は、子育て世帯の不安や疑問に寄り添う新サービス「にしお子育てほっとナビ」を、7月22日から開始すると発表しました。
同市は、2026年4月から開庁時間を「午前9時から午後4時」に短縮。これに伴い、時間外でも保護者に必要な情報を提供できるような環境整備の検討を進めていました。加えて、これまではどこへ相談すべきか分かりにくいという課題もあったということです。
そこで市は、子育て支援の入り口を公式LINEに集約。さらに、24時間利用できる「子育て専用チャットボット」、職員が対応する「LINEで問い合わせ」、対面でじっくり話せる「待たない窓口」という、3つの相談方法を用意しました。
「子育て専用チャットボット」は、市のホームページ情報などを学習したAIが、“制度や手続きの情報”“子育ての悩み相談”“イベントや講座の検索”などの質問に対し、24時間いつでも即座に回答します。
「LINEで問い合わせ」は、チャットボットでは解決しない悩みについてLINEでメッセージを送信すると、2~3開庁日ほどで担当職員から返事が届く仕組みです。
「待たない窓口」は、LINEから対面相談の事前予約をすることで、来庁時の対応がスムーズに。“保育園の入園手続き”や“ひとり親支援”など、複数の相談がある場合でも、効率的に進めることが可能だということです。※一部、電話予約が必要なケースもあります。
「市役所で相談するほどではないけど、ちょっと聞いてみたい」という気軽なものから、「専門の職員にしっかりと向き合ってほしい」という相談まで、幅広いニーズに対応する「にしお子育てほっとナビ」。
市は、子育てに迷ったときにまず開いてもらえるような、保護者に寄り添った存在になることを目指すとしています。


