猛烈な暑さとなった、7月14日。最高気温は名古屋で36.9℃、桑名で37.9℃など各地で猛暑日に。今シーズン一番の暑さとなりました。
愛知県豊橋市にある「のんほいパーク」。午前10時ごろ、手元の温度計では、園内は40℃近くに。

そんな暑さから140種類以上の動物たちを守るため、様々な対策が取られています。
アジアゾウの水浴びは、1日に5回。体を濡らして、日射しから皮膚を守り、体温調節も行います。

こちら、小さなモルモットが乗っているのは、冷たい保冷剤。前足だけで物足りないのか、全身をぴたっ!保冷剤はぬるくなったら、直ぐに入れ替えているそうです。
モルモットたちは「もう涼しい!」となったら自分から離れていきます。

一方、レッサーパンダの暑さ対策はー。
のんほいパーク 吉川雅己 獣医師:
「レッサーパンダは暑さに弱い動物です。部屋を涼しくして外と中の部屋を自由に行き来できるようにしている」
室内の温度は、常に20℃に設定。本来寒い場所に住むレッサーパンダは、これで日本の暑い夏を快適に乗り越えられます。

暑い日差しを避けて休んでいるのはオランウータン。
昼前、飼育員から手渡されたのは、ペットボトルです。おいしそうに飲んでいますが、その中身は水で薄めたスポーツドリンク。飲み干したらちゃんと返却してくれます。

続けて、お口に入れてあげたのは何やら白い物体。これはー。
のんほいパーク 吉川 獣医師:
「オランウータン用のアイスキャンディー。スポーツドリンクを水で薄めたものを凍らせてあげてます」
中にはフルーツを入れるそうで、この日は巨峰が入っていました。
数年前から暑さ対策を強化してきた「のんほいパーク」。スタッフたちの工夫で、動物が熱中症になるケースが減っているといいます。


