序盤で出遅れ、現在はリーグ最下位のドラゴンズ。そんな苦しい時でも応援し続けるドラゴンズファンの原動力を調査しました。

今年は球団創設90周年というメモリアルイヤーのドラゴンズ。
清めの「盛り塩」効果もあり、この1週間は本拠地バンテリンドームで好調。
4月24日から29日までの5試合中4勝と勝ち越しています。
しかし、それ以前は21試合でわずか4勝と大苦戦。
勝率が2割を割っていた時期もありました。
そんなチームを、苦しい時も楽しい時も支え続けてきたのが…球界屈指の熱さを誇るドラゴンズファン!
コロナ禍以降、観客動員数を毎年伸ばし続け、2025年は過去最多を記録。
今シーズンも、バンテリンドームでの12試合中9試合で満員御礼となる3万5000人以上を動員しています。
勝てなくてもくじけない。ドラゴンズファンが球場に来て応援する理由を大調査しました。
「アイドルより身近に推しやすい」

「(友達に)野球を見に行こうって誘ってもらって、行ってみるかくらいの感覚で行ったらすごく面白くて…」(ファン歴1カ月)
「球場の雰囲気と応援団がすごく熱くて、応援がすごく楽しい」(ファン歴2カ月)
「興奮する。応援で」(ファン歴4年)
中でも若いファンを中心に多かったのが…
「推し活みたいな感じで来ている子が多い」(ファン歴5年)
「かっこいいから見に来る。アイドルのライブと同じ感じ」(ファン歴10年以上)
好きな選手のタオルを掲げて写真を撮るなど、まるでアイドルの推し活のような感覚。
試合数が多いという、野球ならではの良さもあるといいます。
「会える確率が高い。ライブとか当たらないもんね」(ファン歴半年)
「身近に推しやすいというのはあるかも」(ファン歴1年)
「何回も会いに来やすい。アイドルとかより。行きたいと思った時に気軽にチケットを取っていける」(ファン歴4年)
「弱いからこそ応援したい」
そして今回、一番多かった何度も応援に来る理由。
そこには、今のドラゴンズへの思いが…。
「弱いチームこそ応援したくなる。強いと、勝つってわかっているじゃないですか。弱いと何か見せてくれるんじゃないかなという期待を持って現地に行きます」(ファン歴8年)
「弱いからこそ応援したらないかんという熱意。弱いところを応援するのが真のドラゴンズファン」(ファン歴50年以上)
現在リーグ最下位の8勝18敗と負け越してる今こそ後押ししたい。熱い思いがドームに行く原動力に。しかも…
「1回勝った時の興奮がすごい」(ファン歴6年)
「1勝するとすごくうれしいよね。成績が落ち込んでいる分、1勝の価値が上がっている」(ファン歴30年以上)
「今季初勝利の大野雄大投手の完投の試合を一緒に見に行って、めちゃくちゃ喜びました。みんなで泣きました。優勝したかってくらいの勢いだった」(ファン歴10年以上)
「アメとムチじゃないけど、たまにある勝ちがあるから応援できる。一生負けてたら無理です」(ファン歴4年)
1勝の価値を、どの球団よりも知っているドラゴンズファンたち。ここからの巻き返しを信じてドームで応援し続けています。
「ファンのために勝ってくれるって信じているし、次こそいい順位になるって思っています」(ファン歴8年)
「昔を知っているから、ひたすら応援してここで胴上げするのを夢見ている」(ファン歴20年以上)
「やっぱり優勝を見たい。応援し始めたからには優勝を見たい」(ファン歴4年)
「ドラゴンズ頑張れー!」(ファン歴10年以上)


