愛知県岡崎市で多くの人に愛されたゾウ「ふじ子」の像を、地元の高校生が制作し公開に向けて準備がはじまりました。
【写真を見る】去年7月に天国へ 多くの人に愛されたアジアゾウ「ふじ子」 地元高校生が実物大の像を制作 4月12日の“ふじ子の生誕祭”でお披露目 愛知・岡崎市
愛知県岡崎市の東公園に運ばれたのは、ゾウではなく像!
これは、岡崎城西高校の美術部員が制作したもので、モデルは東公園で飼育されていた雌のアジアゾウ・ふじ子。実物と同じ大きさで作られていて、高さは2.7メートル・体長は3.6メートルあります。
去年7月 57歳で天国へ
ふじ子は43年にわたって愛されてきましたが、2025年7月に57歳で死にました。その悲しみは尽きることがなく、岡崎市がゾウ舎での展示を提案。その後、市への寄贈が決まりました。
(元城西高校 美術部部長・竹内杏里さん)
「ふじ子の故郷に帰ることは嬉しい」
4月12日の“ふじ子の生誕祭”でお披露目
きょうは、高校から動物園に運ぶため「背中」「頭」「胴体」を慎重に解体。像はふるさとの高校を後にしました。そして動物園では、人目につかないようにゾウ舎の裏で組み直されていきました。
(24年間ふじ子を飼育 山西聡さん)
「実際にこの場所に来て、サクラとふじ子を見るとグッとくる」
(竹内さん)
「ふじ子が使っていた砂も使っている。細部のこだわりを知ってほしい」
高校生たちが作ったふじ子の像は、4月12日に行われる「ふじ子の生誕祭」でお披露目される予定です。


