三重県名張市に積み上げられた盛り土が崩落する恐れがあるとして、県が初めて行政代執行による撤去作業を始めました。
三重県担当者:「これより行政代執行を開始します」
県が撤去作業を始めたのは、名張市安部田の山中にある盛り土です。
県によりますと、この盛り土は、前の所有者が許可を得ずに2回にわけて約1万7900立方メートル積み上げていて、崩落してふもとにある住宅や国道に土砂が流入する恐れがあるということです。
おととしにのり面の一部が崩落したこともあり、県が所有者に撤去するよう行政指導を重ねてきましたが、十分な措置がとられていないとして行政代執行に踏み切りました。
費用は2億7700万円で、作業が終わったあとで所有者に請求するということです。






