将棋の藤井聡太六冠が棋王戦最終局で増田康宏八段を下し、カド番からの逆転防衛を果たしました。
増田康宏八段が藤井聡太六冠に挑んだ今期の棋王戦・五番勝負。
互いに譲らず2勝2敗で迎えた最終第5局は、負ければ失冠という大一番でしたが、先手の藤井六冠が底力を見せつけ77手で増田八段を下し、4連覇を果たしました。
26日の王将戦に続き、カド番に追い込まれてからの逆転防衛に藤井六冠は、「王将戦も棋王戦もどちらもかなり苦しいスコアでしたので防衛するのは難しいかなと感じるところもあったが、追い込まれたことで開き直って指すことができた面もあった」と述べました。
一方で、2025年度の対局について「連敗や内容が振るわない時期があった」、「自分自身への期待や自信が下がってしまったところがあった」と振り返ったうえで「今後の糧にできる」とさらなる高みへ、気持ちを新たにしました。


