名古屋市西区の商店街に設置された豊臣秀吉像を壊したとして、器物損壊の疑いで書類送検された愛媛県警の警察官ら男性2人について、名古屋地検は不起訴処分としました。
愛媛県警の男性警察官は去年8月、西区那古野の円頓寺商店街に設置されている秀吉像の頭部を、両手でつかんで回し首の部分を折った疑いで、また、名古屋市の男性はその数日後に頭部を蹴り落とした疑いで、今年1月に書類送検されていました。
名古屋地検は、2人について30日付でいずれも不起訴処分にしました。
不起訴の理由について、男性警察官は告訴が取り消されたため、名古屋市の男性については行為の時点ですでに像が壊されていた疑いが残り器物損壊罪に問うことは困難と判断したためとしています。
秀吉像は、約25万円かけて商店街が修復しています。


