愛知県豊田市で、マダニに噛まれることで発症するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の患者が確認されました。
【写真を見る】マダニ感染症「SFTS」 愛知・豊田市の80代男性が感染 発熱・倦怠感・食欲不振で治療 県内ではことし7人目の感染者
SFTSに感染したのは豊田市に住む80代の男性です。豊田市によりますと、7月14日に発熱や倦怠感、食欲不振の症状が出て、市内の医療機関を受診し、血液検査の結果、15日に陽性と判明しました。
現在、病院で治療を受けていますが、重篤な状況ではないということです。男性は日常的に農作業や除草作業を行っていました。
2025年の感染者は7人 うち2人死亡(愛知県)
マダニは西日本を中心に、イノシシやシカなどの野生動物に寄生しているほか、湿気のある日陰や、背の高い草むらなどに生息していると言うことです。
愛知県によりますと、県内のSFTS感染者は2023年に1人、2024年に2人でしたが、2025年は7人で、このうち50代の女性と90代の男性の2人が死亡。ことしは今回の豊田市の男性が7人目の感染者です。
愛知県や豊田市は、野山などに入るときは、長袖、長ズボンや帽子、手袋を身につけて肌を露出しないよう呼びかけるとともに、もしダニに噛まれたときは、速やかに医療機関を受診してほしいと話しています。


