愛知県の岡崎城公園で、冬の到来を前に害虫から松の木を守る「こも巻き」が始まりました。
【写真を見る】あたたかい場所に移る習性を利用して… 冬の到来前に「こも巻き」 害虫から松の木を守る 愛知・岡崎城公園
「こも巻き」は、マツを食い荒らす「マツケムシ」などの害虫が冬の間、あたたかい場所に移る習性を利用して、わらで編んだ「こも」に誘い込んで一斉に駆除する伝統的な作業です。
樹齢400年以上とされる大黒松 6人がかりで作業
岡崎城公園では、二十四節気の一つ「霜降」に合わせて10月23日午前9時半からこも巻きが始まり、このうち江戸時代の城の図にも描かれ、樹齢400年以上とされる大黒松には、作業に当たった6人全員で協力して4メートル以上ある幹に、こもを巻きました。
こもは24日までに公園内の125本すべての松に巻かれ、来年2月の立春頃に取り外されたあと、害虫ごと焼却されます。


