アメリカの電気自動車メーカー、テスラの車の本格陸揚げが三河港で始まりました。
トヨタのおひざもとを拠点とするわけは?
自動車輸入で金額、台数とも33年連続全国1位をほこる三河港。6日アメリカの自動車メーカー・テスラの電気自動車が陸揚げされました。
「Model Y」と「Model YL」で、その台数なんと1000台。
これまでは横浜の港から全国に車を届けていましたが、需要の拡大を受け、西日本側の拠点として三河港での取り扱いを本格的に始めることになりました。
2003年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したテスラ。その歴史はトヨタ抜きには語れません。
リーマン・ショック後にトヨタが閉鎖したカリフォルニアの工場を引き継ぎ、電気自動車の開発で協業していたことも。
その後、両社はたもとを分かちましたが、車社会の名古屋は、販売戦略上も重要なエリアでした。
そして、日本市場でより存在感を高めようと、テスラがこの春から投入したのが「Model YL」です。
「Model YL」は日本市場で人気の3列シートの車。家族連れにもうれしい6人乗りです。
品ぞろえでも存在感を増すテスラ。三河港を新たに輸入拠点に加えることで、注文から納品までの迅速な対応を強化したいとしています。
「輸入車の陸揚げ実績は日本一、車両整備に関わる部分など自動車にとっては運用しやすい港」(テスラジャパン 大塚洋亮さん)
テスラは今後、三河港で3カ月あたり6000台規模での輸入を想定しています。


