愛知県は、県内企業を対象に実施した2026年春季賃上げ要求・妥結状況調査の結果を公表しました。
平均妥結額は1万8,379円で前年より62円減少。平均賃上げ率は5.20%と前年の5.40%から0.20ポイント低下したものの、高い水準を維持しています。
調査は、労働組合のある県内民間企業401社を対象に実施し、回答のあった318社を集計。平均要求額は1万9,734円で前年より502円増加しました。
県によると、平均妥結額は前年をわずかに下回ったものの、平均賃上げ率は、加重平均による集計を開始した1990年以降で4番目の高水準となりました。
産業別では、製造業の平均妥結額は1万9,444円で前年より216円減少した一方、非製造業は1万4,586円で1,545円増加しました。製造業では「輸送用機械器具」が2万835円で最も高くなりました。
企業規模別では、300人未満の企業の平均妥結額は1万1,328円で前年より250円減少し、平均賃上げ率は4.06%でした。一方、1,000人以上の企業では平均要求額が2万226円、平均妥結額は1万8,999円となり、企業規模が大きいほど要求額・妥結額とも高い傾向がみられました。
2026年春季賃上げ要求・妥結状況調査結果一覧






